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会議体方針

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特別会議体

統括議長 小向秀明

 釧路青年会議所の現状は、多くの先輩諸氏が卒業されJAYCEEとしての本質を理解しているメンバーが少なくなっていますが、常に自己研鑽に励み地域社会を改善する政策を掲げ市民意識を変革する活動・運動に対して創造していかなければなりません。過去から学び未来に想いを馳せ、修練、奉仕、友情の三信条を基軸とし、互いの意識を高め合い地域社会の未来を創造しながら表現するだけではなく体現していく事が重要だと考えます。

 まずは、2011年度に策定された釧路JC運動指針が10年目という節目を迎える中で、変化の激しい時代に対応できる組織にするために、過去の活動・運動の検証を確りと行う事で、新しい活動・運動の方向性を示します。そして、来年は釧路青年会議所創立70周年も控えていますので、LOMの若手メンバーのために、今までの概念に囚われず継続事業も視野にいれた活動・運動を創造していく事で、次代に即した活動・運動の一助とします。次に、釧路青年会議所に新しい風を吹き込むために、会員拡大運動という本質は、単に会員増加のためだけの運動ではなく、くしろ地域の明るい豊かな社会の創造のための運動という事をメンバー一人ひとりに理解させる事で、拡大運動の本質を醸成し昇華させます。さらに、拡大目標達成のために、過去資料の検証を行い新たな資料を提示する事で、メンバー一人ひとりが能動的に自信をもって拡大運動ができ且つ拡大目標達成のための一助とします。最後に、明るい豊かな社会の創造のために、各委員会・各会議体と対象者の情報を定期的に意見交換しながら連携をする事で、新たな担い手を増やしていきます。

 当特別会議体は、未来のくしろ地域や釧路青年会議所にとって、重要な鍵を握っている会議体になりますので、次代に即した持続可能な「まちづくり、ひとづくり」を創造しながら、メンバー総力をあげて、思い切った強い意志をもち躍動していきます。The future is in our hands.

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アカデミー育成会議

議長 綿貫裕介

副議長 山下達也

 私たち釧路青年会議所は、これからの時代を担う若きリーダーへと成りえるような、数多くの新たなJAYCEEを育成し、輩出し続ける事が使命です。釧路青年会議所には毎年新しく、大きな成長の可能性を持った貴重な人材が入会します。新入会員に知識と経験を与え切磋琢磨する事により、LOMの活動・運動が活性化されるとともに、明るく豊かな明日の日本を創りえる、志を高く持った若きJAYCEEへと成長していくと考えます。

 まず、新入会員にはJC活動を行う本質的な意義を理解し、目的意識を持って、積極的に活動・運動に参画して頂くために、新入会員の立場に立って適切な時期に、JAYCEEとしての基礎知識習得の機会や、様々な分野の人達とコミュニケーション等の機会を設ける事で、学びの中にも楽しさを感じて頂き、歴史と伝統のある(一社)釧路青年会議所の団体理念を理解してもらいます。次に、修練と奉仕の先に友情が育まれると言う事を体感して頂くために、奉仕の精神を学び、社会奉仕活動の場の提供や、同期のメンバーと共に体を動かし、共に考え、協力し合い、チームワークを育む機会を提供し、それを新入会員同士が共有し、仲間として打ち解けあう事で、同期の絆を深く強い確固たるものにします。最後に、今まで積み上げてきた経験を二年目以降に繋げていくために、例会を構築する過程の中で、自分たちが得た学びと気付きを、同期の仲間達と共に振り返り、一つの事をやり遂げる達成感を得て頂く事で、妥協無く目的達成を目指す気概や、何事にも挑戦するチャレンジ精神を育み、来年度以降のLOMを担うJAYCEEへと昇華していきます。

 一年間活動・運動を全うした先には、アカデミーから一人のJAYCEEへ。そしてより多くのJAYCEEを育成し輩出し続けていく事が、明るい豊かなくしろのまちの創造に繋がると確信しています。そのために会議体メンバーが率先して行動していく所存です。

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LOMの未来創造特別会議

議長 佐瀬大輔

副議長 相馬慶輔

 近年、メンバーの経験年数が短くなっていくと同時に釧路青年会議所が、これまでに行ってきたJC運動の本質を理解するメンバーが少なくなっています。創立から不変の理念として掲げる「明るい豊かな社会の創造」のもと、くしろ地域に貢献してきた歴史から理念を理解する事が今こそ重要であり、メンバーがくしろ地域の明るい未来に向けて同じ想いを抱き運動を行っていくからこそ、新たな挑戦が出来る組織として発展すると考えます。

 まずは、時代が変化しても地に足をつけた運動を展開出来る組織を形成するために、本年集大成を迎える釧路JC運動指針の過去10年間の事業から見えてくるJC運動の本質を理解し、継続事業の地域発展における有効性を検証し、未来の明るい豊かな地域社会の創造にむけて取り組むべきアクションを共有する事で、メンバー一人ひとりに理念を浸透させ、まちづくりに高い意識をもっていただきます。次に、釧路青年会議所が未来に向けて、持続可能な組織として発展するために、全メンバーを巻き込みながら実際にアクションを起こし、多方面から意見をいただきながら未来のくしろ地域にとって有効且つ具現化出来るビジョンを策定する事で、複雑多様で変化が激しい時代においても積極的に挑戦していく事が出来る政策立案実行団体としての基礎をつくります。最後に、釧路青年会議所が未来のくしろ地域にとっても必要とされる組織であるという事を地域に示していくために、地域住民とくしろ地域の未来ビジョンを共有し、具現化に対する道筋を示していく事で、次年度以降の運動に対して地域住民の期待感を醸成し、未来に繋げる一助と致します。

 メンバー全員が創立から繋がれる「まちづくり」の想いを確りと受け継ぎ、「未来の礎をつくる」気概をもち、次代の明るく豊かなくしろ地域に向けて力強い一歩を踏み出せるよう一年間取り組んで参りますので、皆様のお力添えを切に宜しくお願い致します。Connecting the future.

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会員拡大特別会議

議長 福士龍誠

副議長 村山義彦

 少子高齢化、人口減少、経済状況の悪化、在籍年数の短期化を背景に全国的にメンバーが減少する中、(一社)釧路青年会議所もメンバーの減少によるLOMの弱体化、ひいては地域の弱体化に繋がり、さらにメンバーが減少するという状況です。地域の方々に、より我々の運動の本質と価値をご理解と共感を頂かなければ地域の発展はありません。明るい豊かな社会の実現を目指し、持続可能な(一社)釧路青年会議所となる必要があります。

 まずはメンバーが主体的に取り組める拡大運動を行うため、拡大が成功した時のビジョンと、拡大が必要な理由をメンバーへ提示し共有する事で、拡大のための拡大ではなく、メンバーから拡大の目的に対する共感を得られる機会を提供します。次に入会への行動へ繋げていただくために、2020年度会員拡大・アカデミー育成プロジェクト会議が作成した拡大マニュアルのブラッシュアップと、対象者とメンバーが共通体験、共通意識を得られる場を提供する事で、対象者の方の意識変革を促し、効果的な拡大運動を行います。さらに同じ志と使命感を持つ仲間の輪を広げるため、拡大なくしてLOMの繁栄はなく、LOMの繁栄なくして地域の繁栄もないという気概を胸に、メンバー全員での拡大運動と、諸先輩方にもご協力をいただきながら(一社)釧路青年会議所が一丸となって、JCの運動・魅力を語れるJAYCEEとなる事で、使命である「能動的な変化を遂げるための機会を提供する」団体として、会員拡大を行います。最後に持続可能な(一社)釧路青年会議所とするために、我々が実際に行動を起こす事で、全員拡大で拡大目標を達成します。

 我々の運動がきっかけとなり、我々の魅力はさらに増し、魅力を感じて新たなメンバーが増え、我々の運動は影響力を増し、明るい豊かな社会の実現への一助となります。拡大運動を精一杯行ってまいりますので、皆様、どうぞ宜しくお願いいたします。One for all, All for One.

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